卒業、そして進学のとき

こんばんは!

豊澤です。


今日はなんだか眠れない夜を過ごしています。


折角なので最近感じていることを書き留めていこうと思います。

興味のない方は飛ばしちゃってください。


え〜。いきなりですが、今、高校生たちはすごくナーバスな時期です。

アスリードTAのメンバーも大半が今年から3年生になるので進路や最後の県大会で大事な時期です。


テニスを続けるかどうかも悩んでいる子もいるとちらほら耳にします。


私はそのことがただただ寂しくてしょうがないです。


強制することは出来ないですから、ひとえに続けてくれることを願うばかりです。


どんな形であれスポーツから学ぶことは良いことも悪いことも含め大きいと思います。


私も、テニスに関わる人や物に良くも悪くも今の自分を作ってもらいました。


物や人を大事にすること。

世の中の厳しさや楽しさ、思い通りにいかないもどかしさ。

上には上がいること、一歩づつ階段を登っては奇しくも下ることもたたあるなど、それが皆当たり前なことなど。


多くを学びました。


まだまだこれからも人にテニスを教えていく中で新たに学ぶことも多いでしょう。


その全てが輝かしも厳しいものだと覚悟しています。


話が抽象的になってしまいましたが、高校生の時点ではまだ可能性が溢れていると思います。


日本人の現役ピークは20歳代とされています。

まだまだこれからでしょう。


たとえプロにならないとしても、テニスはやり方だってたくさんあるし、金銭的に辛いのであれば友達とだって市営のコートを使えば数百円で練習出来ます。


学校のコートだってあります。


私は近くの壁で壁打ちを一日中やっていました。

そこを通る大人の人に声を掛けて少しだけでも打ってもらい練習としていました。


坂があればダッシュしていました。

階段だって動けなくなるまで駆け上がりました。

素振りも日が暮れるまでやりました。

ランニングシューズが無くたってスニーカーで何時間も走りました。

おこづかいを握りしめて市営のジムに毎週行きました。

ノートも誰も読めないくらいビッシリ書きました。

見たいテレビも楽しそうな誘いも断ってトレーニングしました。

寝る間を惜しんでテニスの本を読みました。


誰だって恵まれた環境では無くたって戦っていける。


本気になればやっていける。


そう思います。


真剣に考えれば、人の話をよく聞いて理解すれば、感謝の心を忘れなければ。

望むものが手に入ると思います。


進学もそうです。

人に言われた通りでいいのでしょうか?

自分で納得いくまで考えて、自分で調べて決めるのが後悔しない選択だと思います。


何度も言いますがコーチは親ではありません。

進路は家族間でよく話し合ってほしいです。


最終的に決めるのはコーチではありません。

自分自身です。


そんなこともわからないなんてどうかしています。

楽な道に逃げるのは良くないと思います。


ここまでで総合して最も言いたいことが一つあります。

それは、


自分を可哀想だとか惨めだとか恵まれてないとか、自分自身に酔うのは今すぐやめてほしい!

ということです。


どこかで、俺はこうだから、とか考えている部分があるのではないでしょうか?


もしそうなら時間の無駄です。


これからを信じて進んでください。

今ある現状は何も変えようとしなかった今です。

でも、これからは、変えようという強い意志があなたの将来を作っていきます。


信じてください。


自分自身にガッカリするのではなく、自分を信じて一歩を踏み出しましょう!


壮大な話になってしまいましたが、皆、一歩一歩すすんで行ってくれることを願っています。


前向きに、そして元気よく!

そうできる子ばかりだと私は信じています。

頑張りましょう!


では、この辺で。

終わります


ありがとうございました。

m(__)m




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