投稿:豊澤 マッチ練習会と学浦の部活

皆様こんにちは!豊澤です。

 

今日は、先週の土曜に行われたマッチ練習会の報告と日曜に行った学館浦安の部活について書きたいと思います。

 

まず、今回のマッチ練習会は風邪の影響や故障によるお休みが多かったため、8名の参加となりました。

 

寒い日が続いています、選手の体調管理は日頃の生活から改善しなければいけないと思います。

日頃、多少の汗をほうっておかないことや食事の偏りをなくすこと、就寝時間を一定に保つことで事前の予防になります。

兎にも角にも、選手自身が1選手としての自覚があるか、というところが1番重要です。

 

日々のレッスンでコーチに対して風邪や練習後のストレッチについて質問してくる子は少ないです。

 

これは、対処法を調べて自分で行動していると理解していますが、実際にはこの時期(季節の変わり目)お休みをする子が多いのが現状です。

 

そんな中でも、修学旅行帰りに直接練習に来たり、部活後の参加をしているタフな子もいます。

 

みんなそうしろとは言いませんが、日頃の行いが日頃のテニス、又、一番重要な試合結果にも繋がると経験上、強く感じています。

 

『 強くなる人は強くなるべく行動しているから強い。』

 

これは揺るぎないものなのではないかと思います。

 

そして、上記の内容とも重なるのですが、日曜に行った学館浦安の部活についてお話したいと思います。

 

アスリードTAからは中学1年生の男の子を1名連れての参加をさせて頂きました。

顧問の先生方とコーチには大変お世話になり、貴重な体験をさせて頂きました。

 

練習内容をここで細かく明記することは出来ませんが、何より私が1番に感じたことは、【 集中力 】です。

 

誰もが聞いたことのあるこの言葉ですが、ここまで体現させて持続させている人達は、高校生ではなかなかいないだろうと思います。

 

おそらく、私たちが来ているから特別という訳ではなく、日頃から当たり前にこの状態であると感じました。じゃないとああは出来ないです。

 

部活中の私語は一切なく、ボール拾いや声掛け、ボーラーは待っている人がすぐ入り、移動や集合もスムーズ。

 

サーブの的を直しに行く1年生にも全員が感謝の気持ちでありがとうの声を毎回掛けていました。

 

生徒同士の人の話を聞くとき、先生の話を聞くとき、ラケットは自然と胸の前に持つ、片足に体重を乗せて立つ子もいなかったです。

 

そして何より、練習中の選手は集中してボールを打っています。一言に集中と言っても何に集中するかはとても重要ですよね。

 

これをわかっていないと、集中という言葉を言うだけになってしまいます。

 

学浦の選手たちは、【考えて打つこと】、【コントロールして攻めること】、【フットワークを正しく】に集中していました。

 

その課題の中で、自分に厳しく、満足や妥協をしない覚悟をもってテニスをしていました。

 

練習に見えないくらい、本番のような集中力、行動力、ひたむき、これが学浦が強い理由なんだと感じました。

全員が同じ覚悟の元部活に参加しないとこういうようにはいきません。

 

先生方のしっかり統一した組織力があってのことだと思います。

 

1コーチとしての私にも、大変勉強になった1日でした。

今回感じたことをレッスンでもプラスに還元出来るよう私もまだまだ精進していきたいと思います。

 

とても良い2日間でした。

参加したアスリードTAの選手も貴重な体験ができて本当に感謝です。

 

参加させて頂いた学浦の選手の皆様、先生方、コーチ、本当にありがとうございました。

 

今回頂いた課題に取り組み、クリアした時、また是非参加をお願いしたいと思います。

 

よろしくお願い致します。

 

それでは、今日はこの辺で。

長文失礼致しました。

 

今日からNew weak! 

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